出演者の別府公演感想記
- 別府公演 別府コミユニテセンター
- 【風呂本1組】「しんけん よだきいわ!」脚本・演出 藤原稔三
- あらすじ
- この物語は九州の別府鉄輪(かんなわ)の温泉旅館が舞台となる。「風呂本汨g」というのはこの旅館の住所表示である。隣組制のようなもので1組から6組まである。もともと湯治場であるこの鉄輪には、昭和三十年代から四十年代にかけて多くの湯治客が押し寄せた。特に農閑期にあたる冬場、遠く広島や愛媛から船や列車を仕立てて大挙したという。そして数週間の長逗留で心とからだを癒し、また翌年の滞在を約束し帰っていった。この物語の舞台になる旅館ねぶ(合歓木)の湯もこの地で七十年近く湯治客を迎え入れてきた。しかし時代の流れとともに人々の娯楽は変化し、多くの温泉地同様この湯治場も少しずつ翳りをみせていく・・・
- 出演者の別府公演感想記
- ★ 藤原稔三(劇団代表)(安波裕二・安波家の二男)出身地 大阪
- TOSIZOプロデユースにとってのはじめての旅公演。恵まれていました、天候に恵まれ、おいしいお酒、食事に温泉・・・でも何より大分の皆さんのあたたかいご支援には感謝の言葉がみつかりません。皆さんが与えてくれたものはまた次の作品の中に生かされるような気がします。ありがとうございました。
- ★ 原久美子(方言指導)出身地 別府
- ある春の日なつかしい友人からの一本電話からはじまった。「別府の芝居を創りたい!」ささやかながらご案内をしているうちに、風呂本1組なる芝居が誕生した。私もしらなかった鉄輪の温かい人々、心に触れ、生まれ故郷の胸に抱かれる思い、‥を知った、有難いばかりだった。人から人へいっしか大きな輪となり、素敵な鉄輪の舞台を観て頂けた。心から感謝をします、心の家は風呂本やけん!
- ★ 高橋敏之(安波正信、旅館ねぶの湯の大旦那)出身地 東京
- 旅先でありながら、まるでそこに住んでいるかのような気分ですごした一週間。とても楽しかったです。ありがとうぞざいました。いつかまた来ます。
- ★ 内木英二(ねぶの湯若旦那・安波家長男)
- 鉄輪に出会えて 幸せでした、ありがとうーーーーーー!
- ★ 中村朱實(ねぶの湯の女将安波敦子)出身地 京都
- 鉄輪を「かんなわ」と呼ぶと初めて知った。こんなに興味の沸く町に出会えた。実際に来てみたら町も人も裏切らない。多分、普通の旅行ではえられなかっただろう… 素敵な思い出をありがとう。また来るけん・・・。
- ★ 牛島摩弓(安波信子・安波家長女)出身地 東京
- 大分弁でお芝居するのはとっても楽しかったです!地元の方々の温かさ、やさしさを心に届めて帰ります
- ★ 川口茂人(安波家の三男慎一金融業)出身地 愛知
- 鉄輪に出会えてよかった!みなさん素敵でやさしくて感動しました!東京に戻っても忘れませんよ。また来るたい!
- ★ 松本明大(安波裕之・安波家の孫)
- 鉄輪をはじめ大分別府の方々にとても温かく迎え入れていただき感激しました。いつかまた旅行で伺いたいと思います。どうもありがとうございました。
- ★ 浅井透麻(元子役スター森山健太郎)出身地 神奈川
- しんけんよだきい。 よっちゃん
- ★ 山田真理子(旅番組の監督・姫野佳子)出身地 愛知
- 鉄輪はワニと湯けむりだけではありませんでした。鉄輪最高!!ありがとうございました!
- ★ 奥野明子(旅館ねぶの湯の女中頭)出身地 東京
- 芝居の中で「また鉄輪に、来ちょくれ!」というセリフが大好きでした。温かくて優しい鉄輪のみなさんにお会いできて、本当によかった。又お会いできる日を楽しみにしています。本当にありがとう。
- ★ 平野綾子(旅館の女中ルミ)出身地 大分
- 鉄輪の夜の湯けむりとライトアップきれいでした。別府は温泉も良いけどーー。ごはんがまじうめえーー。さしみうめえーー。酒うめえーー。うめえもんだらけやな。大分出てても心の中の家はこの別府なんよ!by信子 ありがとございました。
- ★ 小野寺あゆみ(製作)
- 短い鉄輪滞在でしたが、ずっと居たような気分です。たくさんの方と出あえて本当に楽しかった。来られてよかった。今日までがんばってきてよかった。また皆で来られたら………いいな。
- ★ 原きよ(製作補)出身地 大分
- 縁あって故郷に帰れました。大分はやっぱりいい!しんけん好きー!ありがとうございました。
- ★ 伊東史(製作補)
- 初めての九州、初めての別府で、一泊だけなのが本当に残念でした。人もあたたかく、おもしろかったです。湯けむりが街のいたるところから上がってびっくりしました。<今度は冬に来たいです。ありがとうございました。